削られた方墳発見 - 平城京造営で/奈良・大森西町
2010年8月3日 奈良新聞
![]() 墳丘が平らに削られた方墳。人の座っている所が南東隅=2日、奈良市大森町 |
奈良市大森町の平城京跡で、平城京の造成で削られた5世紀後半の方墳が市埋蔵文化財調査センターの調査で見つかった。墳丘だった場所の真上に掘っ立て柱建物があり、都の誕生を物語る資料となりそうだ。 JR奈良駅南側の区画整理に伴い、約600平方メートルを発掘調査。方墳は一辺約12メートルで、墳丘は完全に削られていた。周囲に幅約1.3メートルの周濠(しゅうごう)が巡る。 周濠では、円筒埴輪や朝顔形埴輪の破片が調査用のコンテナで3箱分出土。隣にも墳形不明の古墳があり、少なくとも2基が削られて… |
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