東院のバックヤード?【平城宮跡】 - 食料などの収納施設か
2010年7月16日 奈良新聞
![]() 瓦などの遺物が混じる石組み溝=15日、奈良市佐紀町の平城宮跡 ![]() 出土したかめの口縁部 |
天皇や皇太子の宮殿が営まれた奈良市佐紀町の平城宮跡東院地区で、かめや皿など、大量の土器を伴う8世紀中ごろ~後半の建物群が見つかり、奈良文化財研究所が15日、発表した。東院の生活を支える収納施設とみられている。 建物群は東西に走る石組み溝を挟んで8棟あり、いずれも掘っ立て柱。土器や瓦が調査用のコンテナで100箱以上出土した。 かめは破片から復元される口径が50~60センチと大きく、水や酒を入れたらしい。「稲」と線描きした土器もあった。建物の建て替えに伴う整地層に含まれており、他の場所から運ばれた可能性は低いという。… |
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