一列に並ぶ大柱穴 - 明日香島庄遺跡
2010年4月29日 奈良新聞
![]() 島庄遺跡で見つかった柱穴。奥に見える石舞台古墳との距離は100メートル=平成21年1月撮影、明日香村島ノ庄 |
飛鳥時代の有力者・蘇我馬子(?~626年)の墓とされる、明日香村島ノ庄の石舞台古墳近くの棚田で、7世紀前半の大きな柱穴が二つ見つかった。過去に隣接地の発掘調査で見つかった同規模の柱穴二つと一列に並び、古墳にかかわる施設だったと考えられる。 島庄遺跡の範囲確認のため、明日香村教育委員会が平成20年12月から翌月にかけて、古墳石室の東約100メートルで発掘調査した。 柱穴は約2.7メートル間隔で東西に並んでいた。1辺1.2~1.65メートル、深さ約1.5メートルの方形の穴の中に柱を抜き取った痕跡があり、柱の太さは直径約30センチだったと推定さ… |
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