光仁帝離宮の「手水」? - 平城宮跡東院地区で大型井戸
2010年4月1日 奈良新聞
![]() 板を組んで造られた大型井戸=奈良市佐紀町の平城宮跡 |
奈良市佐紀町の平城宮跡東院地区で、奈良時代後半(8世紀後半)の大型井戸が見つかった。光仁天皇の楊梅宮(ようばいきゅう)だった時期にあたり、メーン通路に接することから、調査した奈良文化財研究所は「神社の手水(ちょうず)のような施設かもしれない」と話している。 井戸は厚さ約6センチの板を組んで造られており、一辺約1.8メートル。板の内側を美しく整えるなど、丁寧に仕上げてあった。上部の板は抜き取られていた。 井戸を覆っていた建物の柱穴も確認。幅約15メートルのメーン通路に接しており、宮内では例がないと… |
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