細やかに障害者支援 - 県会一般質問で知事
2010年3月11日 奈良新聞
県議会の2月定例会は10日、本会議を再開し、中村昭(自民党)、山村幸穂(共産党)、丸野智彦(自民党改革)の3氏が一般質問を行った。
荒井正吾知事は、障害者支援を訴える中村氏の質問に「本年度行った実態調査の実施を基に課題を明確化し、障害種別ごとなどきめ細かな対応に取り組む」と答弁。現在の相談体制が幼年期、就学期間中、成人後とライフステージごとに分かれていることに触れ、一貫して相談できる県独自のシステムづくりに向け、新年度から検討を始めるとした。
また障害者の保護者が死亡した場合の住宅確保に関して、新年度からグループホームや賃貸住宅の確保に向け、グランドデザインの検討に着手すると答弁。収入確保についても、実態調査では5割の人が暮らしが厳しいと感じているとして、アンテナショップや実証雇用モデルの取り組みなど県が実施する施策のほか、企業と障害者個人の意欲・特性に合わせた就労のマッチングに努めていく姿勢を示…
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