線路横断 不便解消へ - 近鉄大和西大寺駅で実証実験
2010年3月10日 奈良新聞
県と奈良市などは新年度、線路により南北に分断され、往来に不便を来たしている近鉄大和西大寺駅で、通行に関する実証実験を行う。近鉄利用者以外が駅を横断するには“開かずの踏切”か地下通路を通るかしかないのが現状だが、実験では特に不便を強いられている高齢者と障害者を対象に無料で駅構内の通行を認め、ニーズをつかむのが狙い。4月ごろに国、県、奈良市などによる協議会を立ち上げて詳細を決め、新年度の早い段階での実施を目指している。
同駅は奈良線、橿原線、京都線などの各路線が乗り入れる拠点駅。そのため、駅西側の踏切は朝夕のラッシュ時には1時間のうち最大約50分間遮断機が降りっぱなしとなり、住民からも改善を求める要望が強い。 …
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