荒々しく体打ちつけ懺悔 - 五体投地【お水取り】
2010年3月8日 奈良新聞
![]() 五体板に体を打ちつける練行衆=5日、奈良市雑司町の東大寺二月堂 |
二月堂の礼堂には、「五体板」と呼ばれる1枚の長い板が置かれている。練行衆は、この板に我が身を打ちつけ懺悔(さんげ)する。「バーン」という大きな音が堂内の空気を震わせた。 五体板には座布団が敷かれているが、ひざも割れよとばかりの荒々しさ。1日6回の法要に五体投地があり、和上の声がかかるまで続けられる。 3月の日差しが障子を照らす午後も冷え込みが厳しい凍る夜も、二月堂の周囲には五体板の音が響いている。 |
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