県連役員兼任は禁止 - 政務三役・民主党方針
2010年3月5日 奈良新聞
公共事業の予算配分(個所付け)方針を民主党県連経由で自治体に伝えたことが問題になっている中、同党は2日の役員会で、各省の政務三役が党の都道府県連役員を務めている場合、辞任するよう政府側に申し入れる方針を決めた。国土交通副大臣を務める馬淵澄夫県連代表(衆院議員、県1区)は4日、奈良新聞の取材に「正式に決まれば、方針に従うことになるだろう」とのコメントを発表。今回の「個所付け」問題で事実上、責任を問う形になるだけに、次期参院選前にも馬淵氏の県連代表辞任の可能性があり、重大な局面を迎えることになる。
藤野良次・県連幹事長は「まだ通達は来ておらず、受け取れば役員会で対応を決める」としている。
公共事業の予算配分方針を、県連を経由して自治体に伝えたことが「利益誘導だ」と批判が出たため、民主党は「政務三役と県連役員の兼職は誤解を招きやすい」(党幹部)と判断した。
同問題で、直接国会で追及を受けた馬淵氏は、先月の県連大会で5期連続代表に就任したばかりだ。今回は県連代表の任期を9月の党代表任期に合わせたため、10月には改選される予定…
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