2010年2月11日 奈良新聞
国会議員資産公開法に基づく衆院議員の資産報告書が公開され、9日付の奈良新聞にも掲載された。県関係は選挙区、比例近畿の計6人。
本紙に掲載されてから早速、民主党の大西孝典氏(比例近畿)から記載事項の訂正申告があった。課税標準額を書くべきところを固定資産評価証明書の額を記入したという。
ご当人は「初めてのことで慣れぬこととはいえ、皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫びいたします」とコメント。当然ながら平謝りである。
追い打ちをかけるようにうだうだとは言いたくないが、鳩山由紀夫首相や小沢一郎幹事長らの問題に絡んで「政治とカネ」については最大限に気を配らねばならない政党なのに、と批判もあろう。
単純なミス、不注意で済ませてはいけない。大西氏も今後はよくよく注意を。小さな事と片付けていたら、今夏の参院選にまで影響するかもしれないのだ。
ただ、公開される国会議員の資産報告については、そもそも有権者も全面的に信用できるとは思っていないはずだ。さらなる法改正で、より実態に即した公開内容にすべきだろう。(北)
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