古事記の世界へ招待 - 浅野温子さんが朗読劇Tweet
2010年2月7日 奈良新聞
![]() 迫真の語りで観客を神話の世界へ誘った浅野温子さん=6日、大和郡山市北郡山町のやまと郡山城ホール大ホール ![]() 上田市長と歓談する女優の浅野温子さん=5日、大和郡山市役所 |
女優の浅野温子さんによる語り舞台「日本神話への誘い」が6日、大和郡山市北郡山町のやまと郡山城ホールで開かれた。古事記を脚色した物語の朗読劇で「ヤマタのおろち―スサノオの悔恨と成長」と「大国主神と兄たち―愛する母との永別(因幡の白兎)」が上演された。 同朗読劇は、浅野さんがライフワークとして全国の神社で上演しており、バイオリンとパーカッションの生演奏が効果音として加わり、浅野さんが声色を変えながら登場人物を何役もこなし、迫真の演技で観客を神話の世界に誘った。 同市は古事記へんさんにかかわった稗田阿礼の出身地とされ、これにちなんで開かれている「記憶力大会」の実行委員会が、平成24年の「古事記1万3000年紀」の「序章」イベントとして今回の舞台を開催。きょう7日は記憶力大会が同ホールで行われる。 ◆「呼んでもらえて光栄」-浅野さん市長表敬◆ 「語り部舞台」に出演した女優の浅野温子さんが、本番前日の5日、同市役所を訪れ上田清市長と歓談。同市稗田町出身の稗田阿礼が編さんに携わった日本最古の歴史書・古事記談義に花を咲かせた。 浅野さんは古事記について「日本の物語のルーツで、今、残さないと途切れてしまう」と危ぐ。「発祥の地に、平城遷都1300年の記念の年に呼んでもらえて光栄。多くの人に来てもらいたい」と意気込みを語った。 |
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