国内最長 輝く青【ガラス製管玉】Tweet
2010年1月9日 奈良新聞
![]() 桜井茶臼山古墳の石室から出土した国内最長のガラス製管玉 |
桜井茶臼山古墳からはこのほか、弥生~古墳時代では国内最長のガラス製管(くだ)玉が出土した。 県立橿原考古学研究所によると、直径約7ミリの円筒形で長さ8.16センチ。中心に貫通した約2ミリ径の穴にひもを通し、複数の飾りをつなげて装身具にする。当時、ガラスは銅よりも高価だった。 吸い込まれるようなブルーで、風化を免れて透明度を保っていた。古代のガラスに詳しい小寺智津子・国士舘大学非常勤講師(考古学)によると、漢代までの中国で生産された鉛バリウムガラス素材をそのまま用いている。穴を開ける加工は日本国内で行われたと考えられるという。 |
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