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ワクワク 卑弥呼の宮殿 - 纒向遺跡 現地説明会に3600人

2009年11月15日 奈良新聞

纒向遺跡で発掘調査担当者から説明を聞く考古学ファンら=14日、桜井市辻の纒向遺跡

 女王・卑弥呼の宮殿とみられる3世紀前半の国内最大の建物跡が見つかった桜井市辻の纒向遺跡で14日、現地説明会が行われ、計約3600人の考古学ファンらでにぎわった。

 明け方まで雨が残る天候となったものの、午前9時半ごろには見学者が集まり始め、同10時から始まった現地説明会では約300人が遺構を囲んだ。

 駆けつけた谷奥昭弘市長は「ようこそ卑弥呼の国へ。国の創生は桜井から。今後は国の力で全面的に発掘調査をやってほしい」とあいさつ。

 続いて、桜井市教委文化財課の橋本輝彦さんが「今回の遺跡は、弥生から古墳時代にかけて建物が変わる時期の貴重なもの」などと話し「卑弥呼については私は何もいえませんが、その辺にいたのかな」と遺構を指差し、見学者を笑わせた。

 JR桜井線巻向駅から現地に向かう約1キロの道路は、卑弥呼の宮殿とみられる遺構を一目見ようと、多くの考古学ファンらが長い行列…

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