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自民と民主は互角 - 県内過去4回比例得票数【09衆院選】

2009年8月10日 奈良新聞

 小選挙区比例代表並立制に変わって5回目の衆院選を迎える。第41回(平成8年9月27日解散、10月20日投票)、第42回(同12年6月2日解散、同月25日投票)、第43回(同15年10月10日解散、11月9日投票)、第44回(同17年8月8日解散、9月11日投票)の過去4回を振り返ると、各政党が獲得した票の動きからおぼろげながら本県の特色が浮かび上がってくる。正念場の「政権選択選挙」といわれる今回(第45回)、県内の有権者はどのような選択をするのだろうか。

 小選挙区になって最初の第41回選挙では、今はない新進党が県1、4区の議席を獲得、2、3区の自民党と分けた。民主党も既に存在していたが、実質的には自民対新進の戦いだった。公明党は新進に入り、元同党衆院議員が3区で自民と激烈な戦いを演じた末に惜敗した。

 現在の民主の基盤は新進時代に築かれたと言っていい。この時は民主9万3427票に対して新進は17万9438票をたたき出している。ただし、この中には8万票以上あったとみられる公明票が含まれている。

 第42回は民主が本格的に自民に挑んだ初めての選挙。結果は自民4議席独占の圧勝だった。ただし、比例の票は自民18万7153票、民主18万4555票と…

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