2009年7月30日 奈良新聞
あいにくの雨の中で行われた一昨日の「近畿まほろば総体」総合開会式だったが、雨にも負けず元気に行進し、演技する高校生たちの姿が、昨日の紙面全体にあふれていた。若い躍動感が不況による社会全体の閉塞感をも打破してくれそうな気がした。
県内各所では他府県ナンバーのマイクロバスなどが行き交い、運動着姿の関係者が土産物屋さんをのぞいたりして街を歩く姿が見られた。やはり人が集まると街に活気が出て来ていいものだ。
うってかわって昨日は朝から好天に恵まれ、競技を開始するには何よりの条件だった。練習の成果を発揮するのは青空の下がいい。
そう思いながら会社へ向かう途中の大宮通で偶然、皇太子さまのお車が通過するのを拝眉(び)することができた。沿道の市民にお元気に手を振っておられた。
開会式のお言葉では、先日の中国・九州北部での集中豪雨による犠牲者へ哀悼の意を表され、お心を痛めておられるご様子が伝わってきた。
皇室のふるさとで、雨上がりの美しい青垣の山々を見て何を思われただろうか。うるわしの大和へ、またのご来県を。(恵)
記事の詳細は本紙をご覧下さい ⇒ 【 奈良新聞を購読する 】






















