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水の汚れ知る生物観察 - 御所の児童らが「川の教室」

2009年7月20日 奈良新聞

谷さんを講師に行われた生物観察=19日、大阪府藤井寺市川北3丁目の大和川

 御所市地域婦人団体連絡協議会(中島祐子代表)と県環境県民フォーラムは19日、河川の水質改善への意識を高めることを目的に、を大阪府藤井寺市川北3丁目の大和川河川事務所(安原達事務所長)と隣接の大和川で「川の教室」を開催した。

 御所市内の6小学校から集まった高学年児童ら約50人が参加。奈良新聞文化賞受賞者で大阪産大講師の谷幸三さんや大阪府八尾市の市民団体アクアフレンズや同堺市の大和川釣人クラブなどの約70人が講師などを務めた。

 川の汚れを生物や水質の面から観察。谷さんが講師をするリバーウオッチングでは、子どもたちは小さな網で水生生物などをすくって調べた。岸辺近くや石の下などではタニシなどの貝やテナガエビやウナギの稚魚なども見つかった。

 また釣人クラブの会員が投網などで魚などの生物を捕まえた。アクアフレンズは採取した大和川の水の科学的酸素要求量(COD)を調べた。

 大和川は昨年、観測史上最もきれいな水質となった。観察後、谷さんは子どもたちを前に「生物が生きるためには、きれいな川にしなければいけない」と話し、御所市地婦連のメンバーは「川の水を汚さないよう、食器の汚れはアクリルたわしで落としてから洗いましょう」と参加者にたわしを配った。

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